「肋骨を絞める」から姿勢が崩れる!
ダンスやバレエなどで言われる”肋骨締め”。だから身体がおかしくなる
こんにちは。
脱力伝道師、MOG姿勢美トレーナーの
島田智史です^^
本日、バレエのお客様と、”肋骨”につて
お話をしていました。
さて、バレエやダンスをしている方は
良く言われることかもしれませんが、
「肋骨を絞めろ」
という言葉。。。
これがあなたの首を絞めている、
という事にお気づきだろうか?
肋骨を閉めようとするばっかりに
鳩尾(みぞおち)に力を込めて
あたかも肋骨が
「ギュ~」
ってなったように感じる。。。
これ、単なる力みです。
力むと背骨が硬くなるから
脚が上がらなくなってきます。
(このへんのお話はまた後日)
でも、どんな舞でも、スポーツでも
確かに肋骨が開いていると
パフォーマンスが下がります。
ではどうするか?
先ず、大大大前提として、
「お腹の引き上げ」
は必須です。
その上で、肩甲骨を
しっかり動かして
主に
”前鋸筋”(ぜんきょきん)
(左右肋骨の外側から肩甲骨の内側に
ついている筋肉)
が使えるような身体造りをします。
そうすると
自然と肋骨は絞まってきます。
そう。
肋骨は
絞めるものではなく
”絞まるもの”!
身体は”何かしよう!!!”
と思った時点で必ず力む!!!
貴方の身体、
諦めないで!(真矢さん風に(古 (笑)